年末年始を駆け抜けろ！

11月29日（月）から始まる｢ASICS Running Program（アシックスランニングプログラム）｣が、ただいま絶賛申し込み受付中です。

10週間に渡ってバーチャルレースに参加しながらランニングパフォーマンスの向上と体づくりを目指すオンラインプログラム。今年4月に実施された第1弾は、即日完売したほど人気だったとか…！

参加するメリットは？

ランニングって孤独なスポーツになりがちですよね。その点、ランニングプログラムに参加して仲間同士で目標を共有すればモチベーションアップにつながりますし、三日坊主にもなりにくそう。

さらに、ランニングを知り尽くしたコーチや現役アスリートから直接アドバイスをもらうことで、正しいランニングフォームを身に付け、ケガを未然を防げるというメリットも。

自分にぴったりのコースを選べる

アシックスランニングプログラムは、自分の目標に合わせて選べる3つのコースで構成されています。

運動不足解消に、または引き締まった体づくりにランニングを習慣化したい！という方には｢エントリーコース｣。週に最低一回走る機会としてバーチャルレースが設定され、一回一回のレース距離は短めです。

ランニングは習慣化しているけど、自分のランニング方法が正しいかどうかわからない…という方、またはそろそろマラソン大会にもチャレンジしてみたい！という方は｢ステップアップコース｣がいいかも。フルマラソンに向けて必要なトレーニングを受けられるほか、ペース目安などより実践的なアドバイスを受けられるそうです。

｢スピードコース｣はすでにマラソン大会などに出場していて、更なる高みを目指しているランナー向け。ASICSがCASIOと共同開発した｢モーションセンサー（CMT-S20R-AS）｣を活用しながら、パフォーマンス向上に必要なトレーニングを知り、実践していくコースです。

すべてのコースに共通しているのは、コンテンツがオンラインで提供されること。

スマホアプリ｢Runkeeper（Android版はこちら、iOS版はこちら）｣上で展開されるバーチャルレースに参加して、週ごとに段階を追ってトレーニングを積んでいきます。さらに、公式LINEアカウント上では15分程度の動画が毎週配信され、コーチや現役アスリートから実践的なアドバイスをもらえます。

さらなるインセンティブとして、バーチャルレースを完走するごとにアシックスオンラインストアで使えるOneASICSポイントをゲットできるそう。しかも、エントリーコース参加者にはアシックス製のフェイスカバー、そしてステップアップコース参加者にはランナーズフェイスカバーをもらえる特典も！

実際に体験してみた

メディア向けの短縮版お試しプログラムが用意されていたので、実際に参加してみました。

｢スピードコース｣は準備期→スピード養成期→走り込み期などによって構成されており、筆者が参加させていただいた準備期の目標は1週間で合計20km走ること。

モーションセンサーを腰に装着して、ペースを速めた5kmと距離を意識した15km走を体感してみました。

モーションセンサーで計測した数値は、｢Runmetrix｣というスマホアプリと連携することでこのように可視化されます。

なんか数値がたくさん並んでるけど、意味がよくわからない…！と当初は思ったのですが、Runmetrixアプリ内にちゃんとそれぞれの数値についての説明がありました。かなり詳しい。

体験期間中、ASICSコーチからは｢走る距離やスピードにメリハリ（緩急）を付けて練習する｣、そして｢休むことも練習のうち｣とのアドバイスをいただき、なるほど！と納得しました。ヒザが炎症を起こしていたところだったので、コーチにいただいたアドバイスとモーションセンサーの数値を考慮して、より自分の体に負担をかけないフォームを心がけるように。

また、改めてランニングにやりがいを感じた1週間でもありました。もしこのまま仲間やコーチと共に10週間フルに駆け抜けたなら、今よりも強くて速い自分が出来上がっているかも、と希望を持てました。

アシックスランニングプログラムの募集期間は2021年11月21日(日)まで。なお、スピードコースに限り、定員200名（先着順）となっています。自分の走りを超えていきたい人、急げ！

ASICS Running Program

• 【申し込み期間】2021年11月5日(金)～2021年11月21日(日)
• 【実施期間】2021年11月29日(月)～2022年2月6日(日)
• 【参加費】
• エントリーコース：8,250円(税込)
• ステップアップコース：9,350円(税込)
• スピードコース：24,200円(税込)

Photos: ASICS, 山田ちとら
Reference: ASICS