庄内的映画史

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寿恵広座とムービーパレス  
寿恵広座は、猿田町に昭和10年9月開館、映画・演劇の場として繁昌したが、同38年9月14日焼失。
隣接の映画館ムービーパレスは、同29年にオープンしたが、テレビの普及で映画産業が不振となり、同46年5月5日で閉館した。

合併で庄内町になる前の「余目町史」に記されていたのはこれだけ。
写真も残っていない東北の田舎町の小さな映画館。

今は、地元食材をふんだんに使った料理が愉しめる食事処となったその場所から、全て処分したと思っていたポスターが出てきたと連絡があったのは2016年末。

東京封切りから、数ヶ月してやってくる三本立ての映画。初恋のあの人と行った映画。きっと誰にでもある思い出の映画館……

「寿恵広座」「ムービーパレス」両館から譲り受けた遺産を通じ、地方における娯楽の王様が「映画」だった昭和という時代を振り返った庄内映画村資料館・2017年春の企画展「おもひで映画館 庄内ニュー・シネマパラダイス」開催時に展示いたしました、当時の新聞、市町村史を参考に、山形県庄内地方の映画館事情をまとめた年表に加筆して、映画館マップと共に掲載させていただきます。

 

※両館より譲り受けましたポスター(立看、半裁、スピードほか)、劇場向プレスシート等の各種宣材資料は、当館所蔵のものと合わせ、企画展のテーマに合わせ季節ごとに展示替えしご覧頂けるほか、2018年より特設コーナーを新たに作り、年間を通じてご覧頂けます。

 
和歴(西暦) できごと 参考(その時、日本や世界は…)
明治9年(1876) 松ヶ岡開墾場/前年4棟に続き、5番蚕室(現:庄内映画村資料館)含む大蚕室6棟創建。 廃刀令 発布。
山形・鶴岡・置賜の3県を合併、山形県となる。
20年(1887) 芝居小屋「港座」(酒田・下台町/1000席)開館。東北一の劇場と評判を呼ぶ。 エミール・ベルリナー、グラモフォンの特許取得。
24年(1891) トーマス・エジソン、キネトスコープを発明。
25年(1892) 芝居小屋「千歳座」(現 長野松竹相生座・ロキシー/長野市)開館。※現存する日本最古の映画館(1897年に活動写真初上映)
26年(1893) おしん、スノープリンスロケ地「山居倉庫」創建。 エジソン、キネトスコープをシカゴ万博に出展。
27年(1894) (酒田を震源地に「庄内地震」発生。当時の震度階級最大の烈震) リュミエール兄弟、キネトスコープを改良したシネマトグラフで、世界初の実写映画「工場の出口」(50秒程のモノクロ無声ドキュメンタリー映画)を製作。
28年(1895) (鶴岡市出身・田沢稲舟、樋口一葉と並び称せられる女流作家に) リュミエール兄弟、仏南部ラ・シオタ「ル・エデン」(エデン座)等での試写会を経て、パリ「グラン・カフェ」地階の「サロン・ナンディアン」で有料公開(世界初の映画館)。
29年(1896) 蝉しぐれ、スノープリンスロケ地「風間家丙申堂」創建。 神戸・神港倶楽部で日本初の活動写真(キネトスコープ)上映。
30年(1897) 京都電燈中庭で日本初のシネマトグラフ上映。
大阪・南地演舞場で初の有料上映がされ盛況。
32年(1899) リュミエール兄弟「ル・エデン」でシネマトグラフを有料公開。
日本初の劇映画「ピストル強盗清水定吉」公開。
33年(1900) 鶴岡水力電気 開業。(鶴岡に、庄内初の電灯が灯る) リュミエール兄弟、シネマトグラフをパリ万博に出展。
36年(1903) 芝居小屋兼活動館「鶴岡座」(鶴岡・十日町/800余席)開館。
(鶴岡カトリック教会 天主堂 創建)
東京・浅草六区に日本初の常設映画館「電気館」開館。
41年(1908) 酒田町営電気 事業開始。(酒田にも電灯が灯る) 本格的劇映画「本能寺合戦」(牧野省三監督)公開。
43年(1910) 米サンフランシスコ「カストロ・シアター」創業。(Men’s Journal紙・2014年発表「世界の映画館トップ20」1位)
44年(1911) 芝居小屋「高田座」(現 高田世界館/上越市)開館。
※1916年より映画館に。現存する日本最古級の映画館。
明治45年
大正元年(1912)
芝居小屋「大正亭」(酒田・上内匠町)開館。 日本最初の大手映画会社「日本活動フィルム株式會社(日本活動冩眞株式會社)」(略称 日活)創立。
2年(1913) 寄席兼活動館「千歳亭」(鶴岡・八坂町/400席)開館。
芝居小屋兼活動館「酒田館」(酒田・下内匠町)開館。
日活向島撮影所 開設。
3年(1914) 鶴岡で、映画雑誌「映片」「映調」が出版される。 米で、セル画を用いたアニメーション技法が考案される。
4年(1915) 活動常設館「大正館」開館。(芝居小屋「大正亭」が庄内初の常設活動館に) 米ユニバーサル・シティ開業(当初よりスタジオツアー開催)
この頃、D・W・グリフィス監督がクローズアップ等の映画技法を発明。
6年(1917) 劇場兼活動館「鶴岡劇場」(鶴岡・南町)開館。
この頃より「鶴岡座」「千歳座」(千歳亭)が、日活直営の常設館となり盛況。
この頃より「活動写真」から「映画」と呼ばれるように。
7年(1918) 「鶴岡座」の女弁士が人気を呼ぶ。「鶴岡劇場」が常設館になる。
この頃、芝居小屋・映画館のない農村部では、夕刻より屋外で映写会が開かれた。
日本映画の近代化運動「純映画劇運動」起こる。
8年(1919) 映画誌「キネマ旬報」創刊。
9年(1920) 松竹キネマ合名会社 設立。蒲田撮影所 開設。
帝国キネマ演芸株式会社 設立。
10年(1921) 「中央座」(酒田・上内匠町)開館。(大正館、巴館、中央館を併合) チャールズ・チャップリン「キッド」米公開。
11年(1922) 鶴岡演芸株式会社設立。
「鶴岡座」(のちに大山会館、温海会館、千歳館共)の経営にあたる。
衣笠貞之助・内田吐夢「噫小西巡査」で監督デビュー。
ハロルド・ロイド「豪勇ロイド」米公開。
12年(1923) マキノ映画製作所 設立。
米で、世界初のトーキーによる短編映画を一般上映。
13年(1924) (全国100番目の市として鶴岡市誕生。羽越線全線開通) ジェームズ・クルーズ監督の本格西部劇「幌馬車」公開。
第1回キネマ旬報ベストテン「娯楽的に優れた作品」部門1位。
14年(1925) セルゲイ・エイゼンシュテイン監督「戦艦ポチョムキン」ソ連公開(日本公開は1959年より自主上映、1967年にATGが配給)
15年(1926) 「鶴岡劇場」で、早川雪舟・青木鶴子出演の国際的大作「ラ・バタイユ」(1923年・仏)が上映され話題に。(日刊荘内主催) バスター・キートン「キートン将軍」公開。
阿部豊監督「足にさはつた女」公開。(キネマ旬報ベストテン最初の日本映画ベストワン)
昭和2年(1927) 「港座」で、初めてトーキー映画が上映される。(短編かと思われる)
鶴岡座友の会「日活映画を囲む会」発足。
この頃より、各地に映画鑑賞団体が設立され始める。
小津安二郎、時代劇「懺悔の刃」で監督デビュー。
日活太秦撮影所 開設。
世界初の長編トーキー映画「ジャズ・シンガー」(アラン・クロスランド監督)米公開。(日本公開1930年)
3年(1928) 「電気館」(酒田・下内匠町)開館。(のちの酒田劇場) ウォルト・ディズニー監督「蒸気船ウィリー」米公開。
日本初のトーキー「大尉の娘」(落合浪雄監督)公開。
伊藤大輔監督「血煙高田の馬場」で伴淳三郎(米沢市出身)映画デビュー。
4年(1929) 「港座」が、常設映画館になる。
映画鑑賞団体「地霊社シネマリーグ」創立(鶴岡)。
第1回名画大会は「椿姫」「ライラックタイム」「与多成功記」(鶴岡座)
米アカデミー賞 初開催。
フリッツ・ラング監督のSF映画「メトロポリス」日本公開。
マキノ正博監督「首の座」公開。(キネ旬ベストテン1位)
5年(1930) 「鶴岡座」当時最新鋭のエレクトロンフォン設置。映画伴奏の大革命と評判を呼ぶ。
くらげとあの娘、海月姫ロケ地「加茂水族館」 開館。
成熟ロケ「庄内電気鉄道・湯野浜線」開業。
ルイス・マイルストン監督「西部戦線異状なし」公開。
6年(1931) 「鶴岡映画研究会」創立。「プロレタリヤ映画の夕べ」開催(千歳座) 日本初の完全トーキー「マダムと女房」(五所平之助監督、田中絹代主演)公開。
ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督・マレーネ・ディートリヒ主演「モロッコ」で、日本語字幕スーパーが初採用される。
7年(1932) 「鶴岡座」で、初のトーキー映画が上映される。
「当市未曾有のトーキー大会、パ社三大名画全発声日本版」と新聞に大広告。 上映作品は、マルレネ・デートリッヒ主演「間諜X27」/リチャード・アーレン主演西部劇「砲煙」/天然色日本版「パラマウントオンパレード」
株式会社東京宝塚劇場(東宝映画会社) 設立。
ヴェネツィア国際映画祭 初開催。
ワイズミュラー主演のターザンシリーズ第1作「類人猿ターザン」公開。
8年(1933) 芝居小屋兼映画館「日の出館」(酒田駅前・片倉生糸倉庫)で、デデボボ劇団旗揚げ公演。
(酒田市市制施行。酒田町から酒田市へ)
ルネ・クレール監督「巴里祭」公開。
9年(1934) 大泉村小学校を会場に、北海道移民奨励の活動写真利用講話会が開かれる。 日活多摩川撮影所 開設。
ディズニー、世界初のカラー長編アニメーション映画「白雪姫」の製作に着手。(米公開1937年。日本公開1950年)
10年(1935) 芝居小屋兼映画館「寿恵広座」(余目・猿田町/550席)開館。
「鶴岡劇場」焼失。(常念寺山門に向かう小路は劇場の名残)
無声映画からトーキーに完全移行。
田河水泡原作・瀬尾光世監督「のらくろ一等兵」公開。
世界初の全編テクニカラー長編劇映画「虚栄の市」(ルーベン・マムーリアン監督)公開。
11年(1936) 「鶴岡松竹館」閉館。
映画鑑賞団体「鶴映会シネマリーグ」創立。(鶴岡)
松竹大船撮影所 開設。(トーキー対応。蒲田撮影所閉鎖)
小津安二郎監督初のトーキー「鏡獅子」公開。
14年(1939) 「鶴岡東宝映画劇場」(鶴岡・与力町。のちのスカラ座)開館。北日本一の映画館と評される。
田坂具隆監督による話題の名作「路傍の石」が、鶴岡市 中・小学校総見として上映される。
溝口健二監督「残菊物語」公開。
ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演「駅馬車」米公開。(日本公開1940年)
16年(1941) 山本嘉次郎監督・高峰秀子主演「馬」(最上町で長期ロケ。チーフ助監督に黒澤明)公開。
第二次世界大戦 真珠湾攻撃。
17年(1942) 「大東亜戦争講演と映画の会」(鶴岡市公会堂)が開催される。(山形新聞主催。大東亜戦争ニュースを上映) 山本嘉次郎監督「ハワイ・マレー沖海戦」公開。
ディズニー「バンビ」米公開。(白雪姫、ピノキオ、ファンタジア、ダンボに次ぐ長編アニメ5作目。日本公開は1952年)
18年(1943) 黒澤明監督「姿三四郎」で監督デビュー。
娯楽の少ない戦時下で人気を呼び大ヒット。
19年(1944) 決戦下における映画配給会社全国一元化に伴い、庄内興行者も自発的に企業合同を行い「ニッポン興行株式会社」を設立。 木下惠介監督「陸軍」公開。
20年(1945) 日本初の長編漫画映画「桃太郎 海の神兵」(瀬尾光世監督)公開。第二次世界大戦終戦。
21年(1946) NHK鶴岡放送局が開局。4月21日に第一声(ラジオ放送)
荘内自由新聞(現 荘内日報)創刊。
木下惠介監督「大曾根家の朝」公開。(戦後第1作。初のキネ旬ベスト1)
マイケル・カーティス監督「カサブランカ」日本公開。(米公開は、第二次世界大戦に米参戦の1942年)
カンヌ国際映画祭 初開催。
22年(1947) 「千歳座」が、映画常設館「中央劇場」(鶴岡・八坂町。略称・中劇)として新装開館。
定員制の映画館の入場料が大人20円、小人10円に。鶴岡の3館は、大人15円、小人10円で奉仕すると協定。
小津安二郎監督「長屋紳士録」公開。
アルフレッド・ヒッチコック監督「断崖」、ジョン・フォード監督「荒野の決闘」日本公開。
映画誌「スクリーン」(近代映画社)創刊。
23年(1948) GHQの機械貸与によるナトコ映画(National Company製の16ミリ映写機によるCIE教育映画)の巡廻映写会始まる。 黒澤明監督「醉いどれ天使」公開。
ジャン・コクトー監督「美女と野獣」日本公開。
24年(1949) 後に世界一と評される「グリーンハウス」(酒田・柳小路/500席)開館。
ダンスホール、喫茶室「緑館茶房」や、貸切室を備えた洋画専門館として話題に。
「大山会館」(鶴岡・大山/250席)開館。
本多猪四郎(鶴岡市出身)短編ドキュメンタリーで監督デビュー。
※この年の庄内の映画館入場者数、年間のべ92万人。
東京映画配給株式会社(東映株式会社)設立。
原節子主演「青い山脈」、美空ひばり主演「悲しき口笛」、小津安二郎監督「晩春」、黒澤明監督「野良犬」公開。
ローレンス・オリヴィエ監督「ハムレット」、アルフレッド・ヒッチコック監督「汚名」、マーヴィン・ルロイ監督「若草物語」(エリザベス・テイラー最後の少女役)日本公開。
25年(1950) 「酒田劇場」開館(酒田館→電気館→酒田劇場)
松竹ニューフェイス募集が反響をよび、山形県下から異例の135名が応募。松竹東京本社から関係者が来鶴し、「鶴岡座」が審査会場となる。
黒澤明監督「羅生門」(三船敏郎、京マチ子)公開。
本多猪四郎監督「砂に咲く花」(短編)公開。
ヴィットリオ・デ・シーカ監督「自転車泥棒」日本公開。
26年(1951) 本多猪四郎監督「青い真珠」で劇映画を初監督。
鶴岡市公民館に、山形県視聴覚ライブラリー分館が設置される。
鶴岡で、テレビが初公開され賑わう。
黒澤明監督「羅生門」ヴェネチア金獅子賞。
日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」公開。
ベルリン国際映画祭 初開催。
27年(1952) グリーンハウス会報「グリーン・イヤーズ」創刊。
(以後、焼失の日まで1029号を発刊。映画だけでなく演奏会なども開催されていた)
鶴岡シネマリーグを継承し、田川地区労働者福祉対策協議会教育文化部映画委員会(現・鶴岡生協映画サークル)発足。
荘内日報社の企画で、鶴岡近郊の農村部向けに映画観覧用の夜間バスを毎週金曜日に運行。超満員で増車の盛況。
溝口健二監督「西鶴一代女」ヴェネツィア監督賞。
黒澤明監督「生きる」、小津安二郎監督「お茶漬けの味」、本多猪四郎監督「南国の肌」「港へ来た男」公開。
ヴィクター・フレミング監督「風と共に去りぬ」日本公開。(米公開は1939年)
28年(1953) 鶴岡「中央劇場」(中劇)が、ワイドスクリーンを設置。
東北では「グリーンハウス」「弘前東宝」につぎ3館め。
本多猪四郎監督「続 思春期」「太平洋の鷲」公開。
山形県映画興行組合が、入場税問題とフィルム大値下げ問題をめぐり、無期限の一斉休館を申し合わせる。
溝口健二監督「雨月物語」ヴェネツィア銀獅子賞。
小津安二郎監督・笠智衆、原節子主演「東京物語」、斎藤寅次郎監督・伴淳三郎主演「アジャパー天国」公開。
ラジオドラマで人気の「君の名は」映画化。第1部、第2部(大庭秀雄監督・岸惠子、佐田啓二主演)公開。
ジーン・ケリー「雨に唄えば」、ルネ・クレマン監督「禁じられた遊び」、ジョージ・スティーヴンス監督「シェーン」公開。
テレビ放送(NHK)始まる。
29年(1954) 「ムービーパレス」(余目・猿田町/270席)開館。
「港座」焼失、同年再建。「中央座」新築落成。
「シバタ劇場」(酒田・上内匠町/600席)開館。(開館当初は洋画専門館)
「大泉映画劇場」(朝日村/300席)開館。(大泉鉱山で賑わっていた)
本多猪四郎監督「ゴジラ」「さらばラバウル」公開。
「君の名は 第3部」酒田劇場で、東京と同時公開。
鶴岡座で「君の名はバス」(映画観覧用バス)を、終日臨時運行するという盛況。
「黒川能」映画化。日大撮影隊が現地ロケ。
衣笠貞之助監督・長谷川一夫主演「地獄門」カンヌグランプリ。
黒澤明監督「七人の侍」、溝口健二監督「山椒大夫」ヴェネツィア銀獅子賞。(溝口監督、日本人唯一の3年連続受賞)
木下惠介監督「二十四の瞳」、浅丘ルリ子デビュー作「緑はるかに」公開。
オードリー・ヘップバーン主演・ウィリアム・ワイラー監督「ローマの休日」、ビリー・ワイルダー監督「麗しのサブリナ」公開。
30年(1955) 本多猪四郎監督「恋化粧」「おえんさん」「獣人雪男」公開。
酒田劇場で「ここに泉あり」試写会と、女教師役・湯川れい子さんを囲み座談会。
稲垣浩監督「宮本武蔵」米アカデミー名誉賞。
成瀬巳喜男監督「浮雲」公開。
アルフレッド・ヒッチコック監督「裏窓」、ビリー・ワイルダー監督・マリリン・モンロー主演「七年目の浮気」公開。
31年(1956) 「鶴岡文化映画劇場」焼失。
本多猪四郎監督「空の大怪獣ラドン」(初のカラー作品)、「若い樹」「夜間中学」「東京の人さようなら」公開。
12月1日が「映画の日」になる。
石原裕次郎主演「狂った果実」公開。
ジェームス・ディーン主演「理由なき反抗」日本公開。
森繁久彌主演「社長シリーズ」始まる。
32年(1957) 「鶴岡スカラ座」(旧鶴岡東宝映画劇場/600席)開館。
本多猪四郎監督「この二人に幸あれ」「別れの茶摘歌」「わが胸に虹は消えず」「別れの茶摘歌姉妹篇 お姉さんと呼んだ人」「地球防衛軍」公開。
ナンシー梅木「サヨナラ」で米アカデミー助演女優賞。
木下惠介監督「喜びも悲しみも幾歳月」公開。
フェデリコ・フェリーニ監督「道」日本公開。
33年(1958) 井上靖原作・増村保造監督「氷壁」公開。(初の庄内映画ロケか?)
本多猪四郎監督「花嫁三重奏」「美女と液体人間」「大怪獣バラン」公開。
映画評論家・淀川長治氏来庄。座談会等開催される。
この頃の庄内の映画館数は、18館。 ※映画館マップ参照
稲垣浩監督「無法松の一生」ヴェネツィア金獅子賞。
小津安二郎監督初のカラー作品「彼岸花」公開。
黒澤明監督「隠し砦の三悪人」公開。
伴淳三郎・森繁久彌・フランキー堺「駅前シリーズ」始まる。
映画観客動員数が11億万人を超えピークに(当時、日本の人口は9200万人)。東京タワー完成。
34年(1959) 本多猪四郎監督「こだまは呼んでいる」「鉄腕投手 稲尾物語」「上役・下役・ご同役」「宇宙大戦争」公開。 小津安二郎監督「浮草」公開。
ジョン・ウェイン主演「リオ・ブラボー」公開。
35年(1960) 「グリーンハウス」で、ルネ・クレマン監督、アラン・ドロン主演「太陽がいっぱい」が、日比谷スカラ座(現:TOHOシネマズ・スカラ座)と同日封切され話題となる。
(フィルム本数の限られた当時、地方映画館で、東京と同時封切りされるのは異例)
本多猪四郎監督「ガス人間第一号」公開。
フランソワ・トリュフォー監督「大人は判ってくれない」、ウィリアム・ワイラー監督「ベン・ハー」、チャールズ・チャップリン「独裁者」日本公開。
映画制作本数547作品、映画館数7457館となり共にピーク。
カラーテレビ本放送開始。
36年(1961) 本多猪四郎監督「モスラ」「真紅の男」公開。
戦艦ポチョムキン」をきっかけに、庄内でも自主上映運動が活発化。
黒澤明監督「用心棒」三船敏郎 ヴェネツィア主演男優賞。
新藤兼人監督「裸の島」モスクワ金賞。
日本アート・シアター・ギルド(ATG)設立。
石原裕次郎主演「あいつと私」に庄司永建(新庄市出身)出演。
37年(1962) 「グリーンハウス」に、小劇場「シネサロン」オープン。
本多猪四郎監督「妖星ゴラス」「キングコング対ゴジラ」公開。
吉永小百合主演「キューポラのある街」公開。
小津安二郎監督「秋刀魚の味」公開。
勝新太郎主演「座頭市物語シリーズ」始まる。
加山雄三主演「若大将シリーズ」始まる。
38年(1963) 「寿恵広座」焼失。
本多猪四郎監督「マタンゴ」「海底軍艦」公開。
映画評論家・淀川長治氏が、週刊朝日でグリーンハウスを「世界一デラックスな映画館」として紹介。
今井正監督「武士道残酷物語」ベルリン金熊賞。
今村昌平監督「にっぽん昆虫記」左幸子 ベルリン主演女優賞。
工藤栄一監督・片岡千恵蔵主演「十三人の刺客」公開。
アルフレッド・ヒッチコック監督「鳥」、シリーズ第1作「007 ドクター・ノオ(007は殺しの番号)」公開。
市川雷蔵主演「眠狂四郎シリーズ」始まる。
植木等主演「日本一シリーズ」始まる。
小津安二郎監督、誕生日と同じ12月12日逝去(60歳)
39年(1964) 本多猪四郎監督「モスラ対ゴジラ」「宇宙大怪獣ドゴラ」「三大怪獣 地球最大の決戦」公開。
今間製作所の専属モデルとして、女優・岩下志麻さん来鶴。
佐金デパートで来鶴記念写真展(「五弁の椿」スチール展)開催。
清河八郎百年祭記念映画「暗殺」(篠田正浩監督)公開。荘内日報で特集記事を連載。
清河役に丹波哲郎、お蓮役に岩下志麻。坂本龍馬役・佐田啓二の遺作となる。
俳優・成田三樹夫(酒田市出身)、「高校三年生」で顔出し、「殺られる前に殺れ」で映画正式デビュー。
勅使河原宏監督「砂の女」、内田吐夢監督「飢餓海峡」、ジャック・ドゥミ監督「シェルブールの雨傘」(カトリーヌ・ドヌーヴ)、ジョージ・キューカー監督「マイ・フェア・レディ」(オードリー・ヘプバーン)公開。
高倉健主演「日本侠客伝シリーズ」、鶴田浩二主演「博徒シリーズ」始まる。“東映任侠映画”時代の到来。
ソニーが業界初の家庭用ビデオテープレコーダ発売。
米ユニバーサル・スタジオ、テーマパークとして開業。
東京オリンピック(アジア初の夏季オリンピック)開催。
40年(1965) 本多猪四郎監督「フランケンシュタイン対地底怪獣」「怪獣大戦争」公開。
蔵原惟繕監督「夜明けのうた」(主演/浅丘ルリ子、主題歌/岸洋子・酒田市出身)公開。
※1950~60年代を中心に、歌謡曲や流行歌を題材にした「歌謡映画」が盛んに作られていた。
黒澤明監督「赤ひげ」三船敏郎 ヴェネツィア主演男優賞。
市川崑総監督「東京オリンピック」(公式記録映画)公開。
ロバート・ワイズ監督「サウンド・オブ・ミュージック」、ショーン・コネリー主演「007 ゴールドフィンガー」公開。
高倉健主演「網走番外地シリーズ」始まる。
41年(1966) 本多猪四郎監督「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」「お嫁においで」(加山雄三主演)公開。
NHK鶴岡支局/現在地に鶴岡放送会館完成。
山本薩夫監督・田宮二郎主演「白い巨塔」公開。
手塚治虫原作・辻真先監督「ジャングル大帝」公開。
オーソン・ウェルズ「市民ケーン」日本公開(米公開1941年)
42年(1967) 本多猪四郎監督「キングコングの逆襲」公開。 岡本喜八監督「殺人狂時代」公開。
ショーン・コネリー主演「007は二度死ぬ」で、初の日本人ボンドガールに浜美枝と若林映子。
43年(1968) 本多猪四郎監督「怪獣総進撃」公開。 スタンリー・キューブリック監督「2001年宇宙の旅」公開。
マイク・ニコルズ監督「卒業」、アーサー・ペン監督「俺たちに明日はない」日本公開。アメリカン・ニューシネマの流行。
44年(1969) 本多猪四郎監督「緯度0大作戦」「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」公開。 渥美清主演シリーズ第1作「男はつらいよ」公開。
「東映まんがまつり」始まる。
45年(1970) 本多猪四郎監督「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦! 南海の大怪獣」公開。 黒澤明監督初のカラー作品「どですかでん」公開。
ジョージ・ロイ・ヒル監督「明日に向かって撃て」日本公開。
大阪万博で、世界初のアイマックス方式による作品を上映。
46年(1971) 湯浅憲明監督「成熟」公開。(庄内ロケ映画の原点)
「ムービーパレス」閉館。
新藤兼人監督「裸の十九才」モスクワ金賞。
福田純監督「西のペテン師・東のサギ師」、吉田喜重監督「告白的女優論」の両作品に伊藤豪(山形県出身)出演。
アイマックス世界最初の常設館がカナダ・トロントに開館。
NHK総合テレビ全時間カラー化。日活ロマンポルノスタート。
47年(1972) (羽越線全線電化) フランシス・フォード・コッポラ監督「ゴッドファーザー」、ドン・シーゲル監督「ダーティハリー」公開。
映画誌「ロードショー」(集英社)創刊。
48年(1973) この頃の鑑賞料金、一般500~600円。 藤沢周平「暗殺の年輪」で直木賞。
深作欣二監督・菅原文太主演「仁義なき戦いシリーズ」始まる。
スティーヴン・スピルバーグ監督「激突」日本公開。
49年(1974) 洋画専門館「酒田シネマ旭」(酒田・元ボーリング場)開館。
洋画専門館「鶴岡シネマ旭」(鶴岡・一日市町 鶴岡ホーリングレーンズ2階)開館。
森敦「月山」で芥川賞。
西河克己監督、山口百恵主演「伊豆の踊子」公開。
ブルース・リー主演「ドラゴン危機一発」日本公開。
東映太秦映画村 開園。
全国の映画館数が14年ぶりに増加(邦画専門館が減り、洋画専門館、邦・洋画混映館が増加)
50年(1975) 「酒田劇場」閉館。
本多猪四郎監督「メカゴジラの逆襲」公開。
熊井啓監督「サンダカン八番娼館 望郷」田中絹代 ベルリン主演女優賞。
スティーヴン・スピルバーグ監督「ジョーズ」公開。
菅原文太主演「トラック野郎シリーズ」始まる。
ソニーが家庭用カセット型ビデオテープレコーダ「ベータマックス」1号機発売。
51年(1976) 「グリーンハウス」「中央座」焼失。(酒田大火。グリーンハウスボイラー室より出火) 市川崑監督「犬神家の一族」(初の角川映画)公開。
ジャック・ニコルソン主演「カッコーの巣の上で」日本公開。
日本ビクターが家庭用VHSビデオテープレコーダ1号機発売。
52年(1977) 「港座」が、3スクリーン体制になる。
「鶴岡スカラ座」休館。
高倉健主演・山田洋次監督「幸福の黄色いハンカチ」公開。
ジョージ・ルーカス監督「スターウォーズ」公開。
米で世界初のレンタルビデオ店がオープン。
53年(1978) 日本アカデミー賞 初開催。
大島渚監督「愛の亡霊」カンヌ監督賞。
54年(1979) 森敦原作・村野鐵太郎監督「月山」公開。
「テアトル酒田」(酒田駅前)開館。(数年間の営業だった)
黒澤明監督「影武者」クランクイン。本多猪四郎が監督部チーフとして参加。
宮崎駿 映画初監督アニメ「ルパン三世 カリオストロの城」、村川透監督(村山市出身)「白昼の死角」「蘇える金狼」公開。
ジャッキー・チェン主演「ドランクモンキー 酔拳」日本公開。
55年(1980) 黒澤明監督「影武者」で、電撃ネットワーク・南部虎弾(鶴岡市出身)役者デビュー。 黒澤明監督「影武者」カンヌ・パルムドール。
鈴木清順監督「ツィゴイネルワイゼン」ベルリン特別賞。
相米慎二監督・薬師丸ひろ子主演「セーラー服と機関銃」公開。
57年(1982) 柳田國男原作・村野鐵太郎監督「遠野物語」公開。 黒澤明監督「羅生門」ヴェネツィア栄誉金獅子賞(50周年記念行事・歴代グランプリの最高の作「獅子の中の獅子」)
大林宣彦監督「転校生」、深作欣二監督「蒲田行進曲」公開。
中村幻児監督「ウィークエンド・シャッフル」で、渡辺えり(山形市出身)映画初出演。
58年(1983) (松ヶ岡開墾記念館、土門拳記念館 開館) 今村昌平監督「楢山節考」カンヌ・パルムドール。
あき竹城(米沢市出身)、ケーシー高峰(最上町出身)出演。
蔵原惟繕監督「南極物語」、大島渚監督「戦場のメリークリスマス」、大林宣彦監督「時をかける少女」、スティーヴン・スピルバーグ監督「E.T.」公開。
渥美清主演「男はつらいよ」が、ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネス世界記録に認定。
ディレクターズ・カンパニー設立。東京ディズニーランド開園。
59年(1984) 角川映画・池田敏春監督「湯殿山麓呪い村」公開。
地元の警察官役で佐藤輝(庄内町出身・ミュージカル「ラ・マンチャの男」のサンチョ役で知られ、2008年の帝劇公演で484回の日本最多出演を記録)出演。
黒澤明監督「乱」クランクイン。演出補佐に、本多猪四郎。以降「夢」「八月の狂詩曲」「まあだだよ」に参加。
ゴジラ誕生30周年記念映画・橋本幸治監督「ゴジラ」公開。
伊丹十三監督「お葬式」、篠田正浩監督「瀬戸内少年野球団」、宮崎駿監督「風の谷のナウシカ」、アイヴァン・ライトマン監督「ゴーストバスターズ」公開。
第1回 東宝シンデレラに沢口靖子。
60年(1985) 市民映画祭(鶴岡市中央公民館)初開催。 黒澤明監督「乱」ワダ・エミ 米アカデミー衣装デザイン賞。
ジェームズ・キャメロン監督「ターミネーター」日本公開。
スティーヴン・スピルバーグ総指揮・ロバート・ゼメキス監督「バック・トゥ・ザ・フューチャー」公開。
平成ガメラ第1作・金子修介監督「ガメラ 大怪獣空中決戦」(脚本 伊藤和典・上山市出身)公開。
東京国際映画祭 初開催。スタジオジブリ 設立。
62年(1987) 本多猪四郎、大林宣彦監督「漂流教室」に高松家のお爺ちゃん役で出演。
(翌年公開の「異人たちとの夏」にも出演)
坂本龍一「ラストエンペラー」で米アカデミー作曲賞。
原田知世主演「私をスキーに連れてって」公開。
第1回 国民的美少女コンテストグランプリに藤谷美紀。
昭和64年
平成元年(1989)
(松ヶ岡開墾場が国の史跡に指定される) 山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)初開催。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督「ニュー・シネマ・パラダイス」、村川透監督「もっともあぶない刑事」公開。
東映Vシネマ 発売開始(劇場公開を前提としないレンタルビデオ専用映画)
3年(1991) 加藤到監督(鶴岡市出身)「SPARKLING」(16ミリ短編映画)で、ハンガリー・レティナ国際映画祭シゲトヴァール市長賞受賞。 高畑勲監督アニメ「おもひでぽろぽろ」(山形市が舞台)公開。
ジョディ・フォスター主演「羊たちの沈黙」公開。
庄内空港 開港。東北芸術工科大学 設立(開学1992年)
4年(1992) フランシス・フォード・コッポラ監督「ドラキュラ」 石岡瑛子 米アカデミー衣装デザイン賞。
5年(1993) 本多猪四郎監督 逝去。 S・スピルバーグ監督「ジュラシック・パーク」公開。
全国の映画館数が戦後最低の1734館に。
日本初のシネマコンプレックスオープン。
6年(1994) 丸谷才一(鶴岡市出身)原作「女ざかり」大林宣彦監督、吉永小百合主演で映画化。 大森一樹監督「シュート!」(SMAP総出演)公開。
7年(1995) シリーズ最終作・山田洋次監督「男はつらいよ 寅次郎紅の花」(第48作)、岩井俊二監督「Love Letter」公開。
世界初の長編フルCGアニメ「トイ・ストーリー」公開。
フランク・ダラボン監督「ショーシャンクの空に」日本公開。
世界最古の映画館「ル・エデン」閉館(2013年復活)。
8年(1996) 「鶴岡座」閉館(当初、一時休館の予定が、上映技師の手配がつかず閉館へ)
井筒和幸監督「さすらいのトラブルバスター」に、阿部裕見子(遊佐町出身)出演。
村川透監督「あぶない刑事リターンズ」公開。
渥美清さん逝去。国民栄誉賞が贈られる。
新宿に封切り映画上映用のIMAXシアター オープン。
全国観客動員数、1億2千万人を切る戦後最低を記録。
国内初の商用検索サイト・Yahoo! JAPANサービス開始。
東芝が世界初のDVDプレイヤー発売。
9年(1997) 作家・藤沢周平(鶴岡市出身)逝去。
宮崎駿監督「もののけ姫」に、声優・斎藤志郎(酒田市出身)出演。
「千と千尋の神隠し」はじめ、アニメ・洋画吹き替え等で多数活躍。
(東北横断自動車道酒田線酒田IC~庄内あさひIC間開通)
今村昌平監督「うなぎ」カンヌ・パルムドール。
河瀬直美監督「萌の朱雀」カメラ・ドール(新人監督賞)
北野武監督「HANA-BI」ヴェネツィア金獅子賞。
全国観客動員数1億4千万人に増加。
10年(1998) 栗山富夫監督「花のお江戸の釣りバカ日誌」公開。
※庄内で初めて支援委員会を組織しロケ誘致した作品。
冨樫森(鶴岡市出身)「ポッキー坂恋物語・かわいいひと」で監督デビュー。
黒澤明監督逝去。国民栄誉賞が贈られる。
宮崎駿監督「となりのトトロ」、山川元監督(上山市出身)「温泉卓球」、インド映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」公開。
ジェームズ・キャメロン監督「タイタニック」大ヒット(世界歴代興収2位)
12年(2000) 佐々木亜希子(酒田市出身)東京キネマクラブで活動弁士デビュー。 小泉堯史監督「雨あがる」、チャン・イーモウ監督「初恋のきた道」、カン・ジェギュ監督「シュリ」公開。
13年(2001) 庄内初のシネマコンプレックス「イオンシネマ三川」(三川町・猪子/7スクリーン、1678席)開館。
冨樫森監督「非・バランス」で日本映画プロフェッショナル大賞・新人監督賞、ヨコハマ映画祭・新人監督賞。
宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」大ヒット(日本歴代興収1位)
滝田洋二郎監督「陰陽師」、スティーヴン・スピルバーグ監督「A.I.」、ジャン=ピエール・ジュネ監督「アメリ」公開。
シリーズ第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」公開。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪)開園。
李相日監督「青~chong~」で眞島秀和(米沢市出身)デビュー。
14年(2002) 藤沢周平原作・山田洋次監督「たそがれ清兵衛」公開。(藤沢作品初の映画化)
日本アカデミー賞12冠。米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。
「鶴岡シネマ旭」「酒田シネマ旭」「港座」閉館。
以後8年間「イオンシネマ三川」が、庄内唯一の映画館となる。
※「たそがれ清兵衛」公開に伴い「鶴岡シネマ旭」を一時再開し上映。
「ナースのお仕事 ザ・ムービー」に、犯人・猿渡役で、ウド鈴木(鶴岡市出身)出演。
宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」米アカデミー長編アニメ賞、ベルリン金熊賞。
長尾直樹監督「さゞなみ」(米沢ロケ)、 曽利文彦監督「ピンポン」、冨樫森監督「ごめん」「星に願いを。Nights of the Shooting Star」、山川元監督「東京原発」公開。
シリーズ第1作「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」公開。
15年(2003) 恩地日出夫監督「蕨野行」公開。
「蝉しぐれ」のオープンセットを、松ヶ岡に建設(雨風の中に1年おき撮影)。
湯田川温泉・由豆佐売神社に「映画『たそがれ清兵衛』撮影記念碑」が建立される。
北野武監督「座頭市」ヴェネツィア監督賞。
本広克行監督「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」大ヒット(実写邦画歴代興収1位)
滝田洋二郎監督「壬生義士伝」、冨樫森監督「俺は鰯」公開。
エドワード・ズウィック監督「ラストサムライ」公開。
シリーズ第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」公開。
16年(2004) 藤沢周平原作・山田洋次監督「隠し剣 鬼の爪」公開。
日本アカデミー賞美術賞、ジンバブエ映画祭最優秀賞を受賞。
鶴岡市中央公民館で、山田監督を迎え「庄内ロケ記念 完成披露特別先行上映会」開催。
庄内ロケ支援実行委員会が「庄内 映画ロケ地ガイドマップ」を製作し好評を呼ぶ。
「城下町つるおか時代劇映画祭」開催。
矢口史靖監督「スウィングガールズ」(置賜ロケ)、斎藤耕一監督「おにぎり ARCADIA物語」(置賜ロケ)、行定勲監督「世界の中心で、愛をさけぶ」、阪本順治監督「亡国のイージス」、冨樫森監督「Bye Bye Blackbird」「Fly Boy In The Sky」公開。
全国興収2100億円超えの新記録。年間観客動員数1億7千万人。邦画シェア38%まで回復(邦画復権の兆し)
ひがしね湯けむり映画祭 初開催。
17年(2005) 藤沢周平原作・黒土三男監督「蝉しぐれ」公開。
原一男監督「またの日の知華」公開。
映画「蝉しぐれ」資料館(庄内映画村資料館の前身)開館。
松ヶ岡オープンセットを一般公開。
イオンシネマ三川で「蝉しぐれ」公開前試写会。木村佳乃さんら舞台挨拶。
アベユーイチ(酒田市出身)「Jam Films S『すべり台』」で映画監督デビュー。
酒田市美術館「オードリー・ヘップバーン展」開催。
宮崎駿監督にヴェネツィア栄誉金獅子賞。
山崎貴監督「ALWAYS 三丁目の夕日」、冨樫森監督「鉄人28号」、緒方明監督「いつか読書する日」(脚本 青木研次・米沢市出身)、クリント・イーストウッド監督・主演「ミリオンダラー・ベイビー」公開。
宮崎駿監督「ハウルの動く城」大ヒット。
米・YouTube(ユーチューブ)設立。
山形国際ムービーフェスティバル(YMF)初開催。
村川透映画祭(村山) 初開催。
平成の大合併。(庄内地方2市3町に)
18年(2006) 藤沢周平原作・山田洋次監督「武士の一分」公開。
山田監督、木村拓哉さん、檀れいさん、特別試写会舞台挨拶・荘内神社でヒット祈願のため特別列車を仕立て来鶴。当時の松竹歴代最高興収を記録する大ヒット。
ベルリン国際映画祭パノラマ部門オープニング作品、特別部門選出。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞に笹野高史。(木村拓哉、優秀主演男優賞を事務所の意向で辞退)
「庄内映画村株式会社」設立。「庄内映画村資料館」開館。
石倉オープンセット(庄内映画村オープンセット前身) 建設。
庄内映画村初支援作品「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」クランクイン。
クリント・イーストウッド監督「硫黄島からの手紙」、李相日監督「フラガール」、 荻上直子監督「かもめ食堂」、行定勲監督「ユビサキから世界を」(山形市ロケ)、冨樫森監督「天使の卵」、アベユーイチ監督「テニスの王子様」公開。
日本アカデミー賞にアニメーション部門が新設され、細田守監督「時をかける少女」が初受賞。
全国の劇場96スクリーンにデジタル設備が備わる。
米・Twitter(ツイッター)サービス開始。
伴淳映画祭(米沢) 初開催。
19年(2007) 三池崇史監督「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」公開。(衣装デザイン 北村道子さん)
ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門正式出品。
山田洋次監督の藤沢時代劇三部作・音楽担当の冨田勲さん鶴岡で講演(「たそがれ清兵衛」で日本アカデミー賞最優秀音楽賞、「武士の一分」で上海国際映画祭最優秀作曲賞)。
酒田・希望ホールで「グリーンハウスの想い出コンサート」。
河瀬直美監督「殯の森」カンヌグランプリ。
松岡錠司監督「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」、滝田洋二郎監督「バッテリー」(海音寺一希役で矢崎広・山形県出身)、新海誠監督アニメ「秒速5センチメートル」公開。
米・Netflix(ネットフリックス)、DVDレンタルサービスからビデオ・オン・デマンドにシフトチェンジ。
20年(2008) 滝田洋二郎監督・小山薫堂脚本「おくりびと」公開。
藤沢周平原作・篠原哲雄監督「山桜」公開。
曽利文彦監督「ICHI」公開。
フランソワ・ジラール監督「シルク(Silk)」公開。(庄内初のハリウッド映画)
農地法により「松ヶ岡オープンセット」閉鎖。(石倉オープンセットへ解体移築)
「おくりびと」日本初の米アカデミー外国語映画賞受賞。モントリオール世界映画祭グランプリ、日本アカデミー賞10冠。
ロケ地・希望ホールで試写会。主演の本木雅弘さんがチェロ演奏を披露するサプライズ。
余目第二小学校(庄内町)の6年生が修学旅行先で「おくりびと」をPRし話題に。
「山桜」主演の田中麗奈さん、東山紀之さんら、松ヶ岡開墾場本陣で記者会見。イオンシネマ三川で舞台挨拶。
「ICHI」主演の綾瀬はるかさんが、ロケの想い出に絹麺を語り、松ヶ岡開墾場・一翠苑に行列出来る。
「世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか」発刊。著者の岡田芳郎さん公益大で講演会。
「酒田名作映画を楽しむ会」発足。総合文化センター等で定期的に無料上映会を開催。
冨樫森監督「あの空をおぼえてる」仏KINOTAYO映画祭ソレイユ・ドール(最優秀作品賞)。
山田洋次監督「母べえ」、是枝裕和監督「歩いても 歩いても」、橋口亮輔監督「ぐるりのこと。」、中島哲也監督「パコと魔法の絵本」(原作 後藤ひろひと・山形市出身)、三谷幸喜監督「ザ・マジックアワー」、北野武監督「アキレスと亀」(工事現場の親父役でビートきよし・最上町出身)、高畑勲監督「火垂るの墓」、クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト」(DC・バットマン)、ジョン・ファヴロー監督「アイアンマン」(マーベル)公開。
米ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドで火災。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の時計台等、映画セット・アトラクション、保管ビデオ・フィルム等損傷。
映画誌「ロードショー」(集英社)廃刊。
NHKオンデマンド サービス開始。
21年(2009) 竹中直人監督「山形スクリーム」公開。
松岡錠司監督「スノープリンス 禁じられた遊び」公開。
武藤数顕監督「パラレル 愛はすべてを乗り越える―。」公開。
「石倉オープンセット」から「庄内映画村オープンセット」に改称し本格公開。
「山スク」衣装を手掛けた人気ブランド・MASATOMOメゾンのパリコレに、主演の成海璃子さん、沢村一樹さん、竹中直人監督が出演。
竹中監督、成海璃子さんら、庄内映画村資料館で記者会見。イオンシネマ三川で舞台挨拶。
「スノープリンス」ロケ地を巡るバス「スノープリンス号」運行。
「おくりびと」米アカデミー賞オスカー像、松ヶ岡開墾場を皮切りに県内各地で凱旋展示。
脚本・小山薫堂さん、東北芸工大教授に就任。
酒田市民有志が、港座で月一度の上映会をスタート。キネマ旬報・片桐はいりさんのコラム「もぎりよ今夜も有難う」で港座が取り上げられる。鶴乃湯廃業。
木村大作監督「劒岳 点の記」録音担当に石寺健一(酒田市出身)。
佳本周也監督「ストイックガール 完全版」神樹ルル役に木夏咲(酒田市出身)。
リチャード・ギア主演「HACHI 約束の犬」公開に合わせ、鶴岡ハチ公像保存会がイオン三川にブロンズ像を展示。
根岸吉太郎監督(東北芸工大学長)「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」モントリオール世界映画祭 最優秀監督賞。
河瀬直美監督にカンヌ・金の馬車賞(功労賞)。
本木克英監督「鴨川ホルモー」、是枝裕和監督「空気人形」、河森正治監督アニメ「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」(シェリル・ノーム役に遠藤綾・山形県出身)公開。
渡辺智史監督(鶴岡市出身)ドキュメンタリー「湯の里ひじおり 学校のある最後の1年」公開。
ジェームズ・キャメロン監督「アバター」大ヒット。(世界歴代興収1位)
日本各地にIMAXデジタルシアターが相次ぎオープン。
22年(2010) 藤沢周平原作・中西健二監督「花のあと」公開。(鶴岡公園にロケ記念碑)
子母澤寛原作・阪本順治監督「座頭市 THE LAST」公開。
藤沢周平原作・平山秀幸監督「必死剣鳥刺し」公開。
47年ぶりの名作リメイク・三池崇史監督「十三人の刺客」公開。

「座頭市 THE LAST」香取慎吾さん、イオンシネマ三川で舞台挨拶。
「十三人の刺客」ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品。
「鶴岡まちなかキネマ」(鶴岡・山王町/4スクリーン、437席)開館。
8年ぶりに鶴岡に映画館が復活。昭和初期建築の木造工場を生かした造りが話題に。
庄内の映画館数は2館。スクリーン数11幕に。
プレイベントとして「ディア・ドクター」「海の若大将」上映と田中邦衛さんトークショー。開館後に「おにいちゃんのハナビ」上映と大杉漣さんトークショー。
和島香太郎監督(酒田市出身)「第三の肌」トロントジャパニーズ短編映画祭観客賞。
三池崇史監督「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」哀川翔さん、「半次郎」榎木孝明さん、イオンシネマ三川で舞台挨拶。
おくりびとロケ地「鶴乃湯」を鶴岡市街地よりオープンセットに移築公開。
三川・いろり火の里なの花ホールで「映画による地域活性化を探るシンポジウム」開催。
庄内ロケ地データベース」運用開始。
若松孝二監督「キャタピラー」寺島しのぶ ベルリン主演女優賞。
瀬々敬久監督「ヘブンズストーリー」(山形ロケ)、中村義洋監督「ゴールデンスランバー」、冨樫森監督「今夜のメニュー」、アベユーイチ監督「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国」、中田秀夫監督「クロユリ団地」(脚本 加藤淳也・山形県出身)、佐藤英明監督「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」(ゲイバーママ役で佐藤正宏・天童市出身)、安藤モモ子初監督「カケラ」(リコ役で中村映里子・南陽市出身)公開。
雑誌「日経トレンディ」の2010ヒット商品ベスト30で「3D映画」が2位に。
鶴岡公園に「藤沢周平記念館」開館。
23年(2011) 佐藤友哉原作・天願大介監督「デンデラ」公開。(衣装デザイン 千代田圭介氏)
藤沢周平原作・篠原哲雄監督「小川の辺(ほとり)」公開。
渡辺智史監督・ドキュメンタリー「よみがえりのレシピ」公開。

「デンデラ」バンクーバー国際映画祭出品。倍賞美津子さん、まちキネで舞台挨拶。
天願大介監督、「十三人の刺客」の脚本で、菊島隆三賞受賞。
「小川の辺」東山紀之さん、イオンシネマ三川で舞台挨拶。
「蝉しぐれ」文四郎の母役・原田美枝子さんトークショー(東京第一ホテル鶴岡)。
「鶴岡まちなかキネマ」が「BELCA賞」ベストリフォーム部門受賞。山形県初。
新・酒田私立第一中学校の校歌を久石譲さん(「おくりびと」音楽担当)が作曲。長女で歌手の麻衣さんが作詞。
JNN共同制作ドキュメンタリー番組「夢は日本のハリウッド」全国放送。
「小川の辺」主演の東山紀之さんが、「MOVIE ON やまがた」(山形市)で、1日に20回の舞台挨拶。(当時の世界記録)
阪本順治監督「大鹿村騒動記」、曽利文彦監督「あしたのジョー」、瑛太主演「モンスターズクラブ」(最上ロケ)公開。
東日本大震災。興収前年比82.1%の大幅ダウン。
国内スクリーン数18年ぶりに減少。
アナログ放送から地上デジタルテレビ放送へ全面移行。
米動画配信サービス・Hulu(フールー)日本進出。
24年(2012) 冨樫森監督「傷跡」公開。(冨樫監督、故郷初ロケ作品)
「庄内キネマ製作委員会」発足。以後、庄内を舞台に3作品を製作。
NHK朝の連続テレビ小説撮影時の「おしんの生家」、中山町よりオープンセットに移築。
伊里前小学校(宮城県南三陸町)の児童達が、オープンセットで映画制作に挑み「山形国際ドキュメンタリー映画祭」で上映。
「座頭市 THE LAST」の殺陣師・菅原俊夫氏の殺陣講座 開催。
阪本順治監督「北のカナリアたち」希望ホールで特別上映。吉永小百合さんら舞台挨拶。
「桐島、部活やめるってよ」録音担当・石寺健一氏、まちキネで座談会。
「鶴岡・食の国際映画祭と食のフェスタ」初開催。
和田淳監督「グレートラビット」ベルリン短編部門銀熊賞。
英国映画協会「映画監督が選ぶベスト映画」1位に小津安二郎監督「東京物語」、米タイム誌「印象に残る映画のなかの食事シーンベスト10」に伊丹十三監督「タンポポ」。
和島香太郎監督「小さなユリと 第一章・夕方の三十分」SKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門奨励賞。
瀬々敬久監督「64-ロクヨン-」(高畠ロケ)、アベユーイチ・ 松田圭太監督「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY- Remix 前篇/後篇」公開。
全国の劇場9割のスクリーンがデジタル化。
25年(2013) 橋田壽賀子原作・冨樫森監督「おしん」公開。
庄内キネマ・冨樫森監督「夏がはじまる」公開。
庄内キネマ・三原光尋監督「乙女のレシピ」公開。
(優希美青 映画デビュー作)
軽部進一監督「赦免花」公開。
「おしん」金鶏百花映画祭(中国)国際映画部門 最優秀作品賞、山路ふみ子映画賞。
全国18都市をまわる「おしんはここね!」キャンペーン(山形県庁で出発式)
まちキネで特別上映会。冨樫監督、濱田ここねちゃん舞台挨拶。ムービーオン山形で特別先行上映会。冨樫監督、ここねちゃん、上戸彩さんが舞台挨拶。
「夏がはじまる」函館港イルミナシオン映画祭で上映。
まちキネで、エンディング曲「その向こうには」の優河ミニライブ。
「乙女のレシピ」公募によるオリジナル脚本を映画化。
「くらげとあの娘」音楽担当・GONTITI(ゴンチチ)トークショー&ミニライブ(改築による加茂水族館閉館イベント)
「半農×半映画」プロジェクト(俳優&脚本ワークショップ)開催。
アニメミライ2013・千明孝一監督「龍 -RYO-」中岡慎太郎役で高橋伸也(酒田市出身)。
是枝裕和監督「そして父になる」カンヌ審査員賞・エキュメニカル賞特別表彰。
三池崇史監督「藁の盾」、中村義洋監督「奇跡のリンゴ」、アベユーイチ監督「力俥 ~RIKISHA~」「ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル」、篠崎誠監督「あれから」(真実役で太田美恵・山形県出身)公開。
ジェームズ・マンゴールド監督「ウルヴァリン: SAMURAI」(日本ロケ)公開。
仏・世界最古の映画館「ル・エデン」改装を経て復活。
富士フィルム、撮影用・映画上映用フィルムの生産終了。
この頃より、演劇や音楽などを劇場で楽しむODS(非映画デジタルコンテンツ)や、初日舞台挨拶の生中継が増え始める。
26年(2014) 本木克英監督「超高速! 参勤交代」公開。
大友啓史監督「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」公開。
庄内キネマ・宮田宗吉監督「くらげとあの娘」公開。
川村泰祐監督「海月姫」公開。

「庄内映画村資料館」リニューアルオープン。俳優・映画監督 奥田瑛二さんご来館。
「庄内映画村オープンセット」から「スタジオセディック庄内オープンセット」(M&N CO株式会社)にバトンタッチ。
「るろうに剣心」隠密御庭番衆・黒尉役に小久保丈二(鶴岡市出身)。
「くらげとあの娘」新・加茂水族館オープン前の世界最大・円形クラゲ大水槽「クラゲプラネット」を背に完成披露記者会見。
松ヶ岡開墾場大蚕室で「京都・太秦から活弁士がやってくる! 小津安二郎監督『浮草物語』上映会」(活動弁士・ひさご亭遊花)開催。
「春を背負って」録音担当・石寺健一氏、まちキネでトークイベント。
酒田市立資料館で「なつかしシネマ展」。おくりびとロケ地「旧割烹小幡」閉館。
山田洋次監督「小さいおうち」黒木華 ベルリン主演女優賞。
熊切和嘉監督「私の男」モスクワ金賞・浅野忠信 最優秀男優賞。
「ゴジラ」が「もっとも長く継続しているフランチャイズ映画」としてギネス世界記録に認定。
英エンパイア誌「世界の名映画ベスト100」1位に黒澤明監督「七人の侍」、10位に宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」。
小泉堯史監督「蜩ノ記」、アベユーイチ監督「力俥 ~RIKISHA~ 草津熱湯編」「カバディーン!!!!!!! ~激突・怒黒高校篇~」、安田淳一監督「拳銃と目玉焼」(哲也役で矢口恭平・山形県出身)、ウシロシンジ・髙橋滋春監督アニメ「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」(フミちゃん、コマさん役で遠藤綾・山形県出身)、出渕裕監督アニメ「宇宙戦艦2199」(西条未来役で森谷里美・山形県出身)公開。
ディズニーアニメ「アナと雪の女王」大ヒット。(年間興収第1位/最もヒットしたアニメ映画としてギネスに認定)
鶴岡市がユネスコ食文化創造都市に認定。日本初。
27年(2015) 永江二朗監督「いしゃ先生」山形先行公開。
主演の平山あやさん、脚本のあべ美佳さん(尾花沢市出身)ら、まちキネ、イオンシネマ三川で舞台挨拶。
まちキネ開館5周年特別企画として、小泉堯史監督トークショーを開催。
「ゆずり葉の頃」中みね子監督(岡本喜八監督夫人)まちキネで舞台挨拶。
松ヶ岡開墾場大蚕室で「松ヶ岡活動大寫眞の夕べ 千恵蔵の『瞼の母』上映会」開催。
酒田市美術館で「くまのプーさん展」。
J・J・エイブラムス監督「スター・ウォーズ フォースの覚醒」公開。(世界歴代興行収入3位)
河瀬直美監督「あん」、堤幸彦監督「悼む人」(山形ロケ)、アベユーイチ監督「脳漿炸裂ガール」公開。
YMFのスカラシップ制度、製作資金の上限が1億円に。
日本初のアトラクション型4Dシアター(MX4D)オープン。
フィルム映写機を備えた28席の日本最小映画館「シネマノヴェチェント」が横浜にオープン。
28年(2016) 中村義洋監督「殿、利息でござる!」公開。
本木克英監督「超高速! 参勤交代リターンズ」公開。
渡辺武監督「彼岸島 デラックス」公開。
松本卓也監督「サーチン・フォー・マイ・フューチャー」公開。

鶴岡アートフォーラム「ゴジラと特撮美術の世界展」開催。
特設展示「映画人 本多猪四郎」、「シン・ゴジラ」特撮美術・三池敏夫氏、アートフォーラムとまちキネでトークイベント。
「殿、利息でござる!」中村監督、阿部サダヲさん、まちキネとイオンシネマ三川で舞台挨拶。
希望ホール「役者・大杉漣、酒田で語らせてもらいます。」開催。
片桐はいりさん、港座「小野寺の弟・小野寺の姉」上映会で、自らチケットをもぎる。
「おいしい鶴岡 食の映画祭」「シネマまんま~映画の食を巡る」初開催。
渡辺智史監督ドキュメンタリー映画「おだやかな革命」「YUKIGUNI」製作発表。
「乙女のレシピ」「くらげとあの娘」DVD化。
庵野秀明・樋口真嗣監督「シン・ゴジラ」、西川美和監督・本木雅弘主演「永い言い訳」、村川透監督「さらば あぶない刑事」、平山秀幸監督「エヴェレスト 神々の山嶺」、大友啓史監督「ミュージアム」、桃井かおり監督・主演「火 Hee」、森義隆監督「聖の青春」(ベテラン棋士・井守役で遠藤たつお・新庄市出身)公開。
新海誠監督「君の名は。」邦画興収歴代2位の大ヒット。
片渕須直監督「この世界の片隅に」キネマ旬報ベスト1に。
全国観客動員数が、42年ぶりに1億8千万人台に回復。年間興収も2000年以降で歴代1位。
ダニエル・クレイグ主演「007 スペクター」が「映画史上最大の爆破シーン」としてギネス世界記録に認定。
29年(2017) 赤羽博監督「君のまなざし」公開。
庭月野議啓監督「仁光の受難」公開。

藤沢周平没後20年・生誕90年。
BS時代劇専門チャンネル「藤沢周平 新ドラマシリーズ」第2弾・名作短編「橋ものがたり」より、1作目、杉田成道監督 「小さな橋で」劇場公開(まちキネ)。
藤沢周平記念館、生誕90年特別企画展「『半生の記』をたどる」開催。
山形新聞、県内約40カ所のロケ地を訪ねる「海坂藩の風景~藤沢映画ロケ地巡り」掲載。
三原弘樹監督「LEGACY(レガシー)遺訓―庄内藩幕末秘話(仮)」製作発表。
バーナード・ローズ監督「SAMURAI MARATHON(仮)」、塚本晋也監督・時代劇ロケ。
「鶴岡まちなかキネマ」日本ファッション協会主催「シネマ夢倶楽部賞」受賞。
「イオンシネマ三川」リニューアル。自動発券機 導入。
ゴジラ初代スーツアクター・中島春雄さん(酒田市出身)逝去。
活動弁士・佐々木亜希子さん、アニメ「君の名は。」の視覚障碍者向け音声ガイドを担当。
公益大・アンダーバー、短編映画「作りたての家族」を製作。
「港座」で、大杉漣さんトーク&ライブ。ドキュメンタリー「世界一の映画館 酒田グリーンハウス証言集」上映。
大友啓史監督「3月のライオン」(天童ロケ)、滝田洋二郎監督「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」(山形ロケ)、篠原哲雄監督「花戦さ」、曽利文彦監督「鋼の錬金術師」、大森立嗣監督「光」(南海子役で橋本マナミ・山形市出身)、直谷たかし・越田知明監督アニメ「刀剣乱舞 花丸 幕間回想録」(骨喰藤四郎役で鈴木裕斗・山形県出身)、南川達馬監督アニメ「劇場版 FAIRY TAIL-DRAGON CRY-」(フランソワ役で亜城めぐ・山形県出身)公開。
ディズニー、エマ・ワトソン主演「美女と野獣」大ヒット。
藤沢周平原作・吉村芳之監督遺作「一茶」制作会社破産で公開未定。
アニメツーリズム協会主催「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」に、銀山温泉(尾花沢)が選ばれる。
年間公開本数、過去最高の1187本。5年連続で1000本超え。年間興収2000年以降歴代2位。全国スクリーン数3525幕。
YIDFFで「グリーンハウス」短編映像を上映。
山形市がユネスコ映画創造都市に認定。国内8都市目。
松ヶ岡開墾場が日本遺産に。
30年(2018) 藤沢周平の名作短編「橋ものがたり」より、鈴木雅之監督「吹く風は秋」、井上昭監督「小ぬか雨」劇場公開(まちキネ)。
鶴岡市中央公民館で「発掘! 昭和の16ミリ映画会 おとなのための名画館」開催。
3月のグランドオープンを前に、荘銀タクト鶴岡・小ホールで、真鍋俊永監督ドキュメンタリー映画「みんなの学校」上映会。(タクト初の映画上映?)
 
  • 太字は、庄内ロケ映画。
  • 出身地の市町村名は、平成の大合併後のもの。
  • 映画館の所在地は、各市町村史もしくは、当時の新聞記載通り。
 

当時の新聞、各市町村史等を参考に作成いたしました。間違い発見の際は、ご指摘頂けると誠に幸いです。
また、ご存じの山形県庄内地方の映画情報等ありましたら、ぜひご一報ください。年表に追記させて頂きます。

 
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